2.2.11 [数値モード]コマンド  
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数値入力の可否を切り替えます。
 ツール  キーボード
   ALT+Z

可(数値入力状態)のとき、このコマンド名の横にチェックマークが表示され、ツールバーのボタンは押された状態となります。このコマンドを起動した場合、それ以前に起動中であったコマンドは自動的に終了されます。

数値入力状態とした後に以下のコマンドを起動するとそのコマンド内で数値入力を行います。

[編集]     [ペースト]

[立体生成]   [プリミティブ][曲線生成][曲線編集][掃引体][回転体]

[立体編集]   [移動[頂点]][回転[頂点]][サイズ変更[頂点]]

        [曲線指定リサイズ[頂点]][円筒曲げ[頂点]][ひねり[頂点]

        [せん断[頂点]][曲面指定移動[頂点]][基準線指定移動[頂点]]

        [基準円指定移動[頂点]]

[曲面編集]   [制御点移動][制御点列移動][制御点列回転]

        [ひねり[制御点]][拡大/縮小[制御点]][断面制御点移動]

        [ベース線移動[制御点]][曲面立体合わせ[制御点]]

[ツール]    [石枠生成][石枠自動配置][宝石カット]

[数値入力]ダイアログボックスは、「+」「 − 」ボタンに対応したダイアログボックスと数値入力だけの2種類のダイアログボックスがあります。以下に「+」「 − 」ボタンに対応したダイアログボックスの説明をします。(例は[移動]コマンドのダイアログボックス)


Fig.2.10:[移動量設定]ダイアログボックス

1.現在の移動量  -  現在までの累積移動量(「+」「 − 」ボタンで増減します。)

入力値が判明している場合は、キーボードから直接入力することもできます。2.移動量増分  -  「+」「 − 」ボタンをクリックすると増減する量

増分を変更する場合は、キーボードから入力します。

3.「+」ボタン  -  現在の移動量が増え、+側に移動します。  

4.「 − 」ボタン  -  現在の移動量が増え、 − 側に移動します。

数値モードは、コマンドを継続状態にするかしないかを設定できます。詳しくは[システム環境設定]コマンドを参照してください。



 
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