2.8.6[曲線指定リサイズ[頂点]]コマンド 
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選択されている立体を曲線指定で部分的にサイズ変更します。

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  操作イメージ
*物体を認識します→NUMキーを押す→曲線指定りサイズコマンドを起動→基準点制御点数設定を設定→青点をクリック、もしくはドラッグで範囲を設定します。→曲線の編集の要領で編集をする→右クリックで終了



このコマンドを起動した場合、それ以前に起動中であったコマンドは自動的に終了されます。手順を以下に示します。

1.対象となる立体を選択します。(詳細は、立体選択方法を参照)

2.基準線の制御点数を変更する場合(通常制御点数:5

[数値モード]コマンドを起動し、数値入力状態とします。数値入力ショートカットキー(通常:SHIFT)を押しながら、メニューを起動すると[数値モード]コマンドの起動を省略することができます。

3.[曲線指定リサイズ[頂点]]コマンドを起動します。
4.数値入力状態の場合


[基準線制御点数設定]ダイアログボックス

[基準線制御点数設定]ダイアログボックスが表示されます。基準線制御点数を指定します。有効点数は250となります。

5.立体を囲むボックスの両端の中心にトラッカーが表示されます。

6.トラッカーをクリックまたはドラッグして基準線を指定します。

トラッカーをクリックすると ボックスの中心が基準となります。このとき、通常は立体の+方向に基準線が表示されます。SHIFTを押しながらク リック/ドラッグすると− 方向に基準線が表示されます。立体の両側のサイズを変更するときはCTRLを押しながらクリック/ドラッグします。

7.基準線のトラッカーをドラッグして基準線を指定します。

それに連動して、 対象の立体の片側/両側のサイズが変わります。

トラッカーの移動は縦方向のみです。

このコマンドは自動的に終了されません。終了は、コマンド終了方法を参照してください。トラッカーについては、トラッカー操作方法を参照してください。数値入力ショートカットキーは、[システム環境設定]コマンドで変更することも出来ます。


http://www.youtube.com/watch?v=T4AbUFjPR_Q
 
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