JCAD3 基礎講座
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画面制御4(透視図の制御)

まず、透視図はドラッグすることにより360度回転することが可能です。
操作イメージは、自分の見たいところを引っ張ってくるような動きであるとイメージしてください。
プリミティブで表示させたすぐの物体は3面図の中心にあり、また、物体の中心もそこになります。透視図は、あらかじめ決められた位置から物体の中心方向に向かって見ているといった感じです。

透視図の制御は赤の虫眼鏡のほうを使用します。
トラックアップ 中心を軸に物体を大きく表示
トラックダウン 中心を軸に物体を小さく表示
参照点指定 参照する中心点を変更します。
**重要** 動画
参照点は、3面図と連動されています。まず、3面図の表示で自分が見たいところを中心にさせます。中心にさせるには
画面指定倍率で3面図の自分が見たい位置にマウスを合わせクリックもしくはCキーを押しながら中心にしたい位置をマウスでクリック
見たい位置が3面図の中心になったら参照点指定で透視図の中心を変更します。このようにすることにより透視図で自分の見たい位置を拡大表示することが可能となります。
透視図変更 透視図は360度回転できますので球体などはどこをむいてるのかわからない状態になります。そのため、3面図の状態の方向から見た位置に合わせることが可能です。X-Y平面(表)は、上面からみた図になります。裏は、あまり使いませんのであるだけという感じです。