JCAD3 基礎講座
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取り巻く(描き方は複数個存在します。ここでは、簡単に書く方向で解説。)


フルエタニティ―も取り巻くということになります。
マニュアルで行ったとすると、移動と回転を駆使して配置する(これが基本です。)ということになります。
それらを自動的に行うツールが存在します。

石枠自動配置と曲線指定移動などのツールです。

簡単に説明してみましょう。

石枠自動配置は、360度の中に何個配置する、配置したら中心からの距離、物体のその位置での回転、角度を調整できる物です。


上面図中心を基準でこのように1個の石枠を配置します。

石枠を認識後、石枠自動配置のボタンを押します。


配置数を入力します。

上面図中心をクリックします。


中心からの距離を計算しないで出すとこのような重なったものになります。
水色のカーソルは中心からの距離を変更するときに使います。
中心のピンクの円の緑点は物体を個別にその位置で回す時に使います。
正面図の青点は角度を調整するものです。

調整します。



このように調整できます。(爪等は最初に考慮に入れて作成したほうが早いです。)

オーバルにするにはここから調整できます。

基準円指定移動を使います。


傾斜をつけた、オーバル取り巻きも簡単にできます。

変形石等の取り巻きは、

曲線指定移動を使用します。



画像などで変形石を縁取った線を描きます。
曲線の距離を測定します。(次期バージョンには線の長さを測定するツールがつきます。
曲線移動で取り巻きます。


このように配置できます。
ただ、平面的に配置されるので傾斜をつけるのなら
アースを使います。



このように、配置後に傾斜をつけることも可能です。
(爪は調整しましょう;)